I Wanna Tell Youは、I want to tell you であり、「私はあなたに伝えたい。」となるんですが、1966年に発表されたビートルズのアルバム『リボルバー』に収録されたジョージ・ハリスン作のラブ・バラードなんですが、
ジョージ・ハリスンの日本ツアーオープニングで、この発音を「アイ・ウォナ・テル・ユー(I Wanna Tell You)」と歌っていたことでも有名なんです。何が違うかって…。
「want to」と同様に、「wanna」は同じ意味なんですが、略語です。意味は、自分の計画や自分がしたいことを伝える時によく使われるようです。

ネイティブ英語なんでしょうが、文字を並べたときに、I Wanna Tell Youの方が、断然かっこ良い。

最近、音楽から英語を学ぶ事が多いんですが、日本語に比べて、少ない文字数、基本AからZの文字数の配列で、シチュエーション次第で、意味が奥深くなることに気がついた。以前書いた、マーヴィン・ゲイの「What’s Going On」もそんな感じでしたよね。

リボルバーのジャケットもかっこ良い。今夜は、ビートルズを聴きながら…。

ビートルズのアルバム『リボルバー』

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