ジャズに何を求めるか?個人的に言えば、「哀愁ただよう静寂の中の鼓動」、自分で書いていて意味わからない状態ですが…。
さらに、好きな曲をどこで感じるかというと、最初のフレーズ、音の入り方、レコードに針を落とした瞬間の音で決まってくるような気がします。
恋愛なんかも、会った瞬間のインスピレーションが重要なのと同じかもですね。

「哀愁ただよう静寂の中の鼓動」は、よく考えると「静寂」は、不要ですね。「鼓動」も不要。哀愁にみちた曲、哀愁ただよう曲、これで良い。
全て「哀愁」に含まれていますね。日本語の表現は、凄いと感心する次第です。

ビル・エヴァンスのピアノとジェレミー・スタイグのフルートが素敵なハーモニーを奏でます。

「スパルタカス 愛のテーマ」の原曲は、スタンリー・キューブリック監督の1960年公開の映画「スパルタカス」のテーマでスタンダードです。

ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグ アルバム 「 WHAT’S NEW」 から『 Love Theme from “Spartacus”』