Bill Evans(ビル・エヴァンス)の出生名いわゆる本名は、ウィリアム・ジョン・エヴァンス(William John Evans、1929年8月16日-1980年9月15日)モダン・ジャズを代表するピアニスト。OYG的には、マイルス・デイビスの1959年の代表作の一つ『カインド・オブ・ブルー』に参加したことが、後世に名を博するきっかけのひとつではないか。

この時代、人種差別のある中で、白人であるビル・エヴァンスが、マイルスのバンドに参加したという事実・結果は、ライナーノーツやWikipediaの文章の域を超えて、音楽的にも人間的にも偉大なことは、優に想像できる。

このマイルスの『カインド・オブ・ブルー』は、クレジット上では全曲マイルス・デイヴィス作曲だが、実際は「ブルー・イン・グリーン」はビル・エヴァンスの作品である。

BILL EVANS – BLUE IN GREEN

興味がわけば自然と詳しく知りたいと思うのが定ですが、そんな方は、Wikipediaなどで確認してもらうとして、私自身が、ビルエヴァンスを好んで聴くのは、単に心地よく、晩酌のツマミとして活躍してくれているからです。

bill evans

このブログで紹介しているビル・エヴァンスのアルバム