ビル・エヴァンス『アフィニティ』エヴァンスの晩年の代表作のひとつ。を買いました。当然、エヴァンスファンの間でもジャズ史上でも名盤とされている。日本版・再発の廉価版での購入でライナーノーツをさらっとよみながら、全体を聴く。ハーモニカ奏者のトゥーツ・シールマンスとの絡みやエヴァンスのエレクトリックピアノなどなどで聴いてみたいと思って購入に踏み切りましたが…。まあ、実験的なアルバムなんでしょうね。どこか一般の方の音楽の評価でみた言葉が頭にさえぎる.
名が知れた瞬間に、それ以降は下り坂みたいな内容だったなと。ファンのコレクションとしては必要不可欠だが…。
ライナーノーツでは、融合と賞しているが、ハーモニカが前面に出すぎていて、調和というよりハーモニカが耳につくな。まあいろいろな感想があってよいのでしょう。鑑賞する環境にもよるんでしょうが…
Bill Evans Affinityビル・エヴァンス アフィニティ
- きみの愛のために I Do It For Your Love
- スノ・ピーズ Sno’ Peas
- 願いのすべて This Is All I Ask
- 酒とバラの日々 The Days Of Wine And Roses
- ジーザス・ラスト・バラード Jesus’ Last Ballad
- トマト・キッス Tomato Kiss
- 真夜中の向こう側(メイン・テーマ) The Other Side Of Midnight (Noelle’s Theme)
- ブルー・アンド・グリーン Blue And Green
- 身も心も Body & Soul
ビル・エヴァンス(p, el-p)
トゥーツ・シールマンス(hca)
ラリー・シュナイダー(ts, ss, a-fl)
マーク・ジョンソン(b) エリオット・ジグムンド(ds)
録音:1978年10月30日~11月2日 ニューヨーク
2016年、改めて聴いています。やはり名盤です。いいです。スマホでなくちゃんとした環境で聴いたら、よい、よい。