以前、クラシックが好きな友達から、Orff: Carmina Burana他数枚のCDをもらった。カルミナ・ブラーナという言葉はラテン語です。

そして、このカルミナ・ブラーナは、19世紀初めにドイツ南部のボイエルン修道院で発見された詩歌集をいい、この詩歌集をもとにカール・オルフが作曲した世俗カンタータをカルミナ・ブラーナという。カンカータといっても、私自身もよくわかりませんでしたが調べてみると、動詞「歌う(cantare)カンターレ」の分詞形で、カンタータといい、合唱と管弦楽のための多種多様な作品を表すそうです。映画などでも多く使われている。壮大なスケールで時には楽しめる。

動詞が分詞になるというところも気になりましたが、分詞とは現在分詞・過去分詞で、ing?などなど?とか思っちゃいましたが(笑)、ラテン語だったということで、納得。

個人的にクラッシックを聴くときは、静寂を求めているときが多く、牧歌的なものをチョイスしていましたが、このような楽曲は、個々の心中など超越していますよね〜。へなちょこな私でも壮大さ、勇ましさ、なんだろう・どう表現してよいのかわかりませんが、血が騒ぐとでもいうのでしょうか?素晴らしいです。

動画も映画の予告編のものと、コンサートの模様を敢えてアップしましたが、映画の予告も迫力ありますが、コンサートも負けていません。それだけ曲に力があるんでしょうね。いや曲ではありませんね、「作品」です。

カール・オルフ カルミナ・ブラーナ