今年のお盆は、8月13日から8月16日と休みが少ないと”ぼやいている”のは、私だけではないでしょう?!

そもそもお盆とは何か?先祖の霊が戻ってくる期間で、盆の入りが迎える。盆の明けが送る。今年で言えば、8月13日に先祖の霊を迎えて、盆の間に一緒にいて8月16日に見送るってことになるようです。そしてこの期間に、お墓参りをして、お墓の掃除をするというのが、昔からの習わしです。

満月は、フルムーンになるんだけど、外国では、フルムーンの時に、月明かりのもと、月を鑑賞しながら酒を飲むところも沢山あるようです。想像すると凄くエキゾチックで楽しそうなんですよね。

もともと、旧暦からいったら日本もそうなんですよね。盆踊りもあるし、旧暦のお盆の中日の7月15日は、必ず満月になるようです。神秘的ですよね。アジアン系の雑貨屋さんなんかで、カレンダー買うと、新月と満月が暦に記されている。

想像するに、動力のない時代の夜は寂しく、少しばかり明るく感じる満月は、私たちの生活に密に関係していたのだと、『蜜月関係』。

ということで、私は一人でも満月の時は、月あかりのもと、兎でも想像しながら、酒でも飲もうかと!その時は、遠くに去った友や先祖を想うのもよいかもと…。

月の明かりと言えば、桑名正博 月のあかり

クラッシックもいいんですが、ドビュッシー 月の光。