カインド・オブ・ブルーは、マイルス・デイビス名盤中の名盤です。ここのところ、通勤時に改めて、このジャズ・アルバムを聴いて、会社でブログ更新のリズムができてきた。でも、今日は、結構バタバタしてて、なかなか時間が取れなかった。
マイルス・デイビスのこの、カインド・オブ・ブルーは、ジャズアルバムでの一番お気に入りかもしれない。まずは、豪華なメンバー。とにかくすごいの一言。あと、この時代に録音されたにしては、音が良い。
「 Kind of Bule 」(カインド・オブ・ブルー)の意味
kind of で「なんとなく」となり、なんとなくブルーになって、なんとなく憂鬱な気分って感じですかね。となると村上龍の「限りなく透明に近いブルー」も同じような類いですね!Bule(ブルー)とBlues(ブルース)を掛けているってことも言われてます。
So What(ソー・ホワット)は、最高
「Kind of Blue」(1959) のような歴史的名盤については語り尽くされているので素人が今さらレビューするのはおこがましいのだが、録音後半世紀もたった今聴いてもやはりその内容の素晴らしさに圧倒される。ジャズに「様式美」や「格調」などというような語句は本来ふさわしくないのだが、このアルバムを聴くとどうしてもそういう表現を使いたくなる。
マイルス・デイヴィス – トランペット
ジョン・コルトレーン – テナー・サックス
キャノンボール・アダレイ – アルト・サックス
ビル・エヴァンス – ピアノ
ウィントン・ケリー – ピアノ
ポール・チェンバース – ベース
ジミー・コブ – ドラム
収録曲
- So What
- Freddie Freeloader
- Blue In Green
- All Blues
- Flamenco Sketches
- Flamenco Sketches (Alternate Take)
アメリカのテレビドラマで直近、楽しめた「ホームランド」の女主人公キャリー・マティソンが、車に乗っているときは、ジャズがかかっており、あいまいな記憶によると、このアルバムを聴いていた記憶がある。
自分の持っているMiles Davis Kind of Buleをパチリ!プラケースが反射してしまう。
Miles Davis Kind of BuleのCD裏面もついでにカシャ♪