Bags and Trane / John Coltrane & Milt Jackson バグス・アンド・トレーン / ミルト・ジャクソン & ジョン・コルトレーン睡眠がとれない毎日に少しばかり苦しめられているが、昨晩は、バーボンをかなり飲んだ。ビールから焼酎と、糖質のすくないアルコールへと理由と共に嗜好も変わる。芋焼酎の水割りは、最初に1.2杯はともかく、それ以降は、面倒である。バーボンとなると氷があった方がベストだが、ストレートでも十分飲める。ジャズを聴きながら、バーボン片手にってのも、しっくりくる。
前置きは、この位にして、「バグス・アンド・トレーン / ミルト・ジャクソン & ジョン・コルトレーン」ジャズ・ヴァイブの最高峰と、マイルス・グループでの活躍で進境著しいコルトレーンの共演が実現した人気盤で、メンバー全員最高だが、ジャケットにあるよう完成期であるコルトレーンとバグスことミルト・ジャクソンの息のあった絡みの競演にあるだろう。録音も最高である。普通に聴いていて音が良いと感じる。私の場合は、コルトレーンのメインパートで、それを感じる。マイルス楽団からポール・チェンバース、MJQからはコニー・ケイそしてピアノが名手ハンク・ジョーンズという面白い組み合わせ。
ヴァイブという言葉
ヴィブラフォンは、鉄琴の一種の打楽器である。ヴァイブラフォンは、略してヴァイブともいう。
題名のBags and Traneとは
ミルト・ジャクソン & ジョン・コルトレーンってことなのです。
アーティスト
- ジョン・コルトレーン (ts)
- ミルト・ジャクソン (vib)
- ハンク・ジョーンズ (p)
- ポール・チェンバース (b)
- コニー・ケイ (ds)
収録曲
- Stairway To The Stars
- Late Late Blues
- Bags & Trane
- Three Little Words
- The Night We Called It A Day
- Be-Bop
- Blues Legacy
- Centerpiece