最近の若いもんは…。年寄りのある意味の差別用語!ってわけではありませんが、最近、食事にいっても注文・配膳はするが、愛想は振るわないアルバイトの若者が多く、しみじみと残念に感じるのは私だけであろうか?私の時代は…。この時点で年寄りの始まりなんです。わかっているんですが…。私がアルバイトをしていた時代は、仕事以外に笑顔も振りまいていたと、とにかく仕事はもちろん、ちゃんとする。その上で愛想を振りまいていたことを思い出す。愛想とは、愛+想うですよ。要は、何をするにしても気持ちがこもっていた。気持ちをこめて仕事をしていた記憶がある。まあ、よくよく考えると、車も追突を自動回避するとか、ロボットが話すとか、そういう時代なんですよね。でもでも、一本筋の通った、心ある指導者がいるお店は、心を通わせて、きちっとした仕事をしているように思える。そういうところは、値段が高いんですがね。となると愛想も笑顔も有料サービスとなっているのかも。

saru-green

とういうことで『 愛想 』について調べてみた。

あい‐そ【愛想】

《「あいそう」の音変化》
1 人に接するときの態度。また、人当たりのいい態度。「店員の愛想のいい店」「愛想のない返事」
2 人に対する好意・信頼感。「愛想を尽かす」
3 (多く「お愛想」の形で)
㋐相手の機嫌をとるための言葉・振る舞い。「愛想を言う」「お愛想で食事に誘う」
㋑客などに対するもてなし・心遣い。「何の愛想もなくてすみません」
㋒飲食店などの勘定。「お愛想願います」